スバル”らしさ”のハイブリッドSUBARU XV HYBRID
ガソリンエンジンの低燃費車、ディーゼルエンジンの低燃費車、ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池自動車、ソーラーカー等々・・・。
これから、どんなエコカーが出てくるのか、ワクワクドキドキします。
昨日(6/25)スバル(富士重工業)から同社初となるハイブリッド車「SUBARU XV HYBRID」が発売開始されました。
従来のエコカーは、燃費が最重要視されてきましたが、「SUBARU XV HYBRID」は、走る楽しさを体感できるハイブリッド車のようです。
スバルのことばを借りれば、「Fun to Driveを実感できるハイブリッド」だそうです。
外観も大胆な色使いのイメージカラーがSUBARU XV HYBRIDを際立たせています。
富士重工業のニュースリリースから引用させて頂くと、こんな特長です。
【商品特長】
■ハイブリッドシステム/パワーユニット
モーターアシストによる軽快な加速と低燃費を両立させ、シンメトリカルAWDのレイアウトを活かすことで優れた運動性能を実現したスバル独自のAWDハイブリッドシステムです。・エンジンの徹底的なフリクション低減等に取り組み、ハイブリッド車専用2.0l水平対向4気筒DOHCエンジンを開発しました。
・ トランスミッションはリニアトロニック(CVT)をベースにプライマリープーリーの後方にハイブリッド用の駆動モーターを一体化した専用トランスミッショ ンを開発しました。シンプルな構造のフルタイムAWDとし、エンジン走行時、ハイブリッド走行時はもちろんのこと、低速領域でエンジンを切り離したEV走 行時でもAWDにより4輪にトルクを伝えることを可能としました。
・高電圧バッテリー等の重量部品はラゲッジルームの下にコンパクトに集中配置し、車両の前後左右の重量配分や重心高は、ベース車(*2)と同等のレベルを確保しました。■ハイブリッド対応EyeSight(ver.2)
EyeSight(ver.2)を搭載したグレードに、ハイブリッド専用機能の「ECOクルーズコントロール」を新開発しました。・全車速追従機能付クルーズコントロール作動時に、EV走行を最大限活用することで、実用燃費の向上を図りました。
■パッケージング/ユーティリティ
ハイブリッド化しながらもベース車同等の荷室容量を確保。ハイブリッドらしさを感じられるインフォテイメントを用意しました。・インバーターやDC-DCコンバーターなどの高電圧部品とバッテリーを一つのユニットとして、ラゲッジルーム下に収めることで、フラットで使いやすい荷室スペースを実現しました。
・エンジンやモーターの作動、回生ブレーキによる充電状況など、ハイブリッドシステムの動作が一目でわかるハイブリッド専用のエネルギーフロー画面をマルチファンクションディスプレイに追加しました。■シャシー/ボディ
シャシー・ボディを細部まで作りこみ、トップグレードに相応しい乗り心地と静粛性、上質でスポーティなハンドリングを実現しました。・前後サスペンションにフリクションコントロールダンパーを新採用。フリクションの変動を抑えることで、微小なストロークでもダンパーの減衰が働くようにし、乗り心地を向上させました。
・ステアリングのギア比をベース車に比べてクイック化し、優れた応答性としっかりとした手応えで安心感のあるステアリングフィールを実現しました。
・ハイブリッド特有の音に対して遮音材や吸音材を追加し静粛性を向上。大型のフロアアンダーカバーを採用し空力性能の向上などを図りました。■デザイン
SUBARU XVがもつスポーティなイメージに、ハイブリッドの先進性と上質感を融合させました。・ハイブリッド専用色として、自然との調和を感じられる新色の「プラズマグリーン・パール」を採用。
・優れた空力性能と、先進性を感じさせる新デザインのアルミホイールを採用。ベース車に対して剛性を高めることで、走行安定性の向上にも寄与しています。
・専用ヘッドランプは、ポジションランプにクリアブルーのインナーレンズとホワイトバルブを採用し、専用リヤコンビランプは、アウターレンズをクリア化し、テールランプの形状をヘッドランプと同様のモチーフとするなど、先進性と質感を高めたランプとしました。
・インテリアは、ハイブリッドらしい先進性や立体感を感じさせる専用ブルーメーターや、シルバーアルカンターラ(*3)の採用などシルバーとブラックのツートンカラーとなった内装などによって質感を高め、乗って一目でトップグレードとわかるものとしました。*1:届出通称名 インプレッサ
*2:SUBARU XV ガソリン仕様車
*3:HYBRID 2.0i-L、HYBRID 2.0i-L EyeSightのみ。アルカンターラ(R)は、Alcantara.S.p.A.の登録商標です。【販売計画】
550台/月
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2013/06/26 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ニューカー